今夏にオランダの強豪PSVからブンデスリーガのフライブルクに加入したMF堂安律は、新天地で上々のスタートを切った。公式戦デビューとなった7月31日のDFBポカール1回戦(カイザースラウテルン戦)で直接FKを叩き込むと、ブンデス開幕戦のアウクスブルク戦でも2試合連続ゴールを決め、勝利に貢献。右サイドハーフで躍動している。

 そんな日本代表アタッカーに対し、米スポーツチャンネル『ESPN』のアジア通、ガブリエル・タン記者がインタビューを敢行したようだ。現地8月12日付けで公開されている。

 タン記者は堂安の活躍について、「彼の体重以上のパンチ力を持つブンデスでの快進撃。なぜ堂安がフライブルクに完璧にマッチしたのかを、証明している。その彼は上々のスタートを『意外ではない』と述べた」と評した。

「正直、僕自身は驚いていない。プレシーズンでとてもいい雰囲気で監督や選手と過ごせたし、頭の中では明確なアイデアがあった。チームもそれを助けてくれた。僕は将来のことやほかのことはあまり考えないようにしていて、精神的にもとても安定している。このクラブにいることがとても楽しい」
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 ちなみに、移籍の決め手として「クラブの姿勢にとても惹かれた」と明かしている。

「新しいステップを踏み出したい、より大きなリーグでプレーしたいという思いがはっきりとあった。オファーをもらって、フライブルクの試合をたくさん見て、監督と話をたくさんした。そうしたら、この決断に迷いはなかった。

 クラブの掲げているプロジェクトが好きなことも、ここに来た大きな理由のひとつ。バイエルンやドルトムント、RBライプツィヒほどお金をかけているわけではなく、そういうクラブでもない。でも(クリスティアン・)シュトライヒ監督をはじめ、フロントは人柄も含めて選手を獲得していると感じた。このクラブでもっと大きくなって、リーグで順位を上げて、いずれチャンピオンズ・リーグ出場まで戦い続けたいんだ」

 また、PSVへの未練へはないかという質問には、このように回答した。

「オランダのトップクラブでプレーすることと、ブンデスで4〜6位を争うことを比較するのは難しい。でも、正直に言うと僕はブンデスリーガでプレーする方が好きだ。自分に合っていると思う」

 2シーズンぶりのブンデスで早くも結果を残している堂安。タン記者は「彼とフライブルクの出会いは”運命”となるかもしれない」と綴っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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