[J1第25節]柏2−3広島/8月14日/三協フロンテア柏スタジアム

【柏|採点】
スタメン)
GK
佐々木雅士 5.5
DF
高橋祐治 5.5
上島拓巳 5.5
古賀太陽 5.5
MF
川口尚紀 6(70分OUT)
椎橋慧也 6(74分OUT)
三丸 拡 6
土屋 巧 5.5(32分OUT)
小屋松知哉 6(74分OUT)
FW
細谷真大 6
武藤雄樹 6.5(70分OUT)

途中出場)
MF
戸嶋祥郎 5.5(32分IN)
DF
北爪健吾 5.5(70分IN)
FW
森 海渡 5.5(70分IN)
MF
三原雅俊 5.5(74分IN)
FW
アンジェロッティ 5.5(74分IN)

監督)
ネルシーニョ 5.5
 
【柏|寸評】
 上島が左サイドで相手を倒してFKを与えてしまうと、このセットプレーで4分に失点。高橋はベン・カリファに競り負け、ゴールを許してしまった。

 失点後は押され気味だったものの、細谷が首尾よく相手のミスを突いてゴールに迫り、徐々に主導権を握り返した。椎橋が中盤の底から下支えして小屋松がリンクマンとなり、武藤が神出鬼没な動き出しで相手守備陣をかき回すあたりはバランスが良く、前半は好調チームらしいパフォーマンスだった。

 完全に流れを引き寄せた41分には椎橋→小屋松→武藤とつなぎ、最後は背番号9が正確なコントロールショットを右サイドネットに決めた。この得点シーンでは細谷が相手DFを引き付ける動きをした好プレーも見逃せない。

 さらに後半開始早々の47分にはカウンターを発動。川口がクロスを上げると、相手のオウンゴールを誘発した。しかしリードを奪ってからは自陣に引き過ぎてしまい、61分、67分と立て続けに失点。試合運びに課題を残した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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【広島|採点】
スタメン)
GK
大迫敬介 6
DF
野上結貴 6
荒木隼人 5.5
佐々木翔 6
MF
松本泰志 7(89分OUT)【MAN OF THE MATCH】
野津田岳人 6.5
柏 好文 6.5
川村拓夢 5.5(32分OUT)
森島 司 6.5(79分OUT)
満田 誠 6
FW
ナッシム・ベン・カリファ 6.5(HT OUT)

途中出場)
MF
藤井智也 6.5(32分IN)
FW
ドウグラス・ヴィエイラ 6(HT IN)
MF
柴﨑晃誠 ―(79分IN)
MF
青山敏弘 ―(89分IN)

監督)
ミヒャエル・スキッベ 6.5
 
【広島|寸評】
 4分に右サイドでFKを獲得。キッカーの野津田が正確なクロスを供給すると、ゴール前でベン・カリファがヘッドで合わせ、ネットを揺らした。
 
 先制ゴールの勢いに乗って敵陣に押し込んだものの、左ウイングバックの川村がピンチに直結するパスミスを序盤に何度かしてしまい、20分頃から徐々にリズムを崩した。ただ、川村は脳震盪の疑いで32分に交代したと考えると難しさもあったか。アクシデントと見るべきだろう。

 とはいえ流れを引き戻せず41分に失点。プレスが緩み、最終ラインは相手に食いついて綺麗に崩され、最後は武藤にゴールを許してしまった。さらに後半開始早々には、荒木がクリアボールを味方に当て、セカンドボールの処理もミスしてオウンゴールしてしまう。

 しかし61分には柏と森島の連係で左サイドを崩し、D・ヴィエイラのポストを受けた松本が右足を振り抜く。強烈なシュートをゴール左に突き刺した。さらに67分には藤井のクロスがそのままゴールに吸い込まれて追加点。選手たちに疲れが溜まっている様子のなかでも、丁寧なビルドアップで試合の主導権を握り返し、勝ち越しに成功した試合運びは素晴らしかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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