約4か月前に大問題となった、マンチェスター・ユナイテッドのエース、クリスチアーノ・ロナウドの“スマホ破壊事件”に進展があった。

 現地8月17日、英衛星放送『Sky Sports』は、「C・ロナウドは、少年の携帯電話を叩き落す映像が出回った件で、警察に警告を受けた」と報じた。

 この一件を調査したマージーサイド警察は、次のように発表している。

「37歳の男性が自発的に出席し、暴行と犯罪被害の申し立てに関して慎重に質問を受けた。この申し立てとは、4月9日の土曜日にグディソン・パークで行われたエバートン対マンチェスター・ユナイテッドの試合後の事件に関連している。この問題は、条件付き警告として処理され、現在は終了している」

 同メディアは「“警告”は刑事上の有罪判決ではなく、その人物が将来別の犯罪で法廷に出廷した場合に、ネガティブな証拠として使用される。警告を受けるには、違反を認め、警告を受けることに同意する必要がある」と伝えている。

 C・ロナウドが警告を受けたのは、4月9日に行われた敵地でのエバートン戦に0-1と敗れた後、ドレッシングルームに引き上げる際、エバートンファンの14歳の少年、ジェイク・ハーディング君のスマホを地面に叩きつけ、破壊した件だ。

【動画&画像】C・ロナウドが少年のスマホを叩き落とした衝撃シーンと地面に転がるスマホ
 被害者となったジェイク君の母親サラ・カリーさんは、「息子は傷つき、完全にショックを受けていた。本当に腹を立てており、また試合に行くのを嫌がっている。最初のサッカー観戦で、こんなことが起こった」と怒り心頭。少年の手が赤く腫れた写真も公開した。
【画像】母親が公開した赤く腫れた被害少年の手

 C・ロナウドは自身のインスタグラムで、「カッとなったことをお詫びしたい。可能であれば、このサポーターを(ユナイテッドのホームスタジアムである)オールド・トラフォードでの試合に招待したい」と謝罪した。

 これにサラさんは「あの謝罪は、私たちに向けてのものではなかった。少なくとも私の息子に対するものではない。それに怒りを覚えた」と憤慨。地元紙『Liverpool Echo』にユナイテッドから連絡があったことを明かし、「ひどい扱いで、正直に言うと事態はさらに悪化した」とコメント。招待は断ったことを明言していた。

 現在、ポルトガル代表のスターは去就を巡って、再び世間を騒がせている。とりあえず、注目を浴びた4か月前の一件は、片が付いたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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