[J1第27節]柏3−6FC東京/8月27日/三協フロンテア柏スタジアム

【柏|採点】
スタメン)
GK
佐々木雅士 4
DF
古賀太陽 3.5
高橋祐治 4.5(32分OUT)
田中隼人 4
MF
大南拓磨 6
椎橋慧也 5.5
戸嶋祥郎 4.5(HT OUT)
ドッジ 6.5
マテウス・サヴィオ 5(69分OUT)
FW
細谷真大 5(HT OUT)
小屋松知哉 5(HT OUT)

途中出場)
DF
上島拓巳 3(32分IN)
FW
ドウグラス 7(HT IN)
FW
武藤雄樹 6(HT IN)
DF
川口尚紀 5.5(HT IN)
MF
アンジェロッティ 5.5(69分IN)

監督)
ネルシーニョ 5
 
【柏|寸評】
 立ち上がりから相手にボールを保持され、前半途中に3−5−2から3−4−2−1にシステムを変更。さらに防戦一方の展開になると、40分と45分に立て続けに失点した。

 1失点目の場面では古賀がD・オリヴェイラとの1対1に敗れ、アシストとなるクロスを上げさせてしまう。脳震盪の疑いの高橋に代わり途中出場した上島は、2失点目のシーンで紺野に翻弄され、前半アディショナルタイムには警告を受けた。最終ラインの選手たちは対人守備の低さを露呈した。

 後半開始から武藤とドウグラスを投入して反転攻勢に出る。54分にはドウグラスが起点となり右サイドに展開し、ゴール前でこぼれ球を拾ったドッジがネットを揺らす。62分には武藤のクロスにドウグラスが合わせてゴールを奪取。ドウグラスは74分にクロスで大南の得点をアシストと、スーパーな活躍だ。

 反撃は素晴らしかったが、足枷となったのが最終ライン。とりわけ4失点目のシーンでアダイウトンにあっさりと交わされた上島は終始、守備対応が気になり、81分には二枚目のイエローカードで退場した。屈辱の6失点を食らった大きな原因だろう。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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【FC東京|採点】
スタメン)
GK
ヤクブ・スウォビィク 5.5
DF
長友佑都 6
木本恭生 5.5
森重真人 5.5
バングーナガンデ佳史扶 6.5(78分OUT)
MF
塚川孝輝 6(55分OUT)
東 慶悟 6
松木玖生 7
FW
渡邊凌磨 6(78分OUT)
ディエゴ・オリヴェイラ 7(58分OUT)
紺野和也 7(55分OUT)

途中出場)
FW
アダイウトン 8(55分IN)【MAN OF THE MATCH】
MF
安部柊斗 7(55分IN)
FW
ルイス・フェリッピ 6.5(58分IN)
DF
中村帆高 ―(78分IN)
DF
木村誠二 ―(78分IN)

監督)
アルベル 6.5
 
【FC東京|寸評】
 立ち上がりからボールを握り、攻めあぐねる時間帯もあったが、しぶといオフェンスが40分に奏功する。右サイドでD・オリヴェイラが粘り、ライナー性のクロスを上げると、逆サイドで松木が合わせてネットを揺らした。
 
 さらに45分には、長友、塚川、紺野の連係で右サイドを崩すと、渡邊を経由して左サイドに展開。駆け上がったバングーナガンデが、豪快なシュートをニアサイドに突き刺した。

 ポゼッションのなかで起点を作ったのがD・オリヴェイラで、攻撃に変化を加えたのが紺野。特に後者は相手の守備を崩すうえでキーマンとなっていた。3失点した守備陣の対応は気になったが、途中出場の安部、アダイウトン、L・フェリッピが追加点と、交代カードも含めて攻撃力は高かった。

 MOMはアダイウトン。57分には右サイドからのクロスを強烈ヘッドで合わせて安部の得点に絡み、68分には豪快なドリブルシュートを突き刺す。84分にはスルーパスでL・フェリッピのゴールをアシストし、89分には安部との連係から2ゴール目を奪取。どのプレーもスーパーだった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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