現地時間8月27日、ベルギーリーグ第6節が行なわれ、シント=トロイデン(STVV)がメヘレンとホームで対戦し、3-1の勝利を収めた。

 STVVは香川真司、岡崎慎司、橋岡大樹、シュミット・ダニエルに負傷明けの林大地と日本人選手5人が先発。香川は岡崎、林のツートップの背後でプレーし、攻撃を牽引した。

 そして、1点をリードされて迎えた56分、林がエリア内で倒されてPKを獲得する。本来、STVVのPKキッカーはクリスティアン・ブリュスが1番手だが、蹴ったのは香川。うまくGKのタイミングをずらし、ゴール左隅に決めてみせた。

 33歳のMFにとって、これがSTVV加入後初、そして公式戦でのゴールはスペイン2部のサラゴサ時代以来、約2年ぶりの得点となった。
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 試合後に取材に応じた香川は、「ここまで長かった」と振り返った。現地紙『Het Belang van Limburg』が伝えている。

「日本からヨーロッパに来て以来、これまでにPKキッカーとして常に選ばれてきたわけではなくて、僕はいつも2番手が多かった。でも、ブリュスが最近ミスをしていて、僕は非常に調子が良かったので、『蹴っていいか?』と聞いて譲ってもらった。2年ぶりのゴールなので、自信を持ちたい。ギリシャのPAOKでもなく、サラゴサにまでさかのぼらないとゴールはなかった。あまりにも昔のことすぎた」

 また、クラブの公式インタビューでも「この試合で勝ててよかった。(林)大地がいいかたちでPKを取ってくれて、あのゴールは個人的にもチームにも自信を与えるものになったと思う」と振り返っている。

 次節は9月3日、ヘンクとのリンドルフダービーとなる。36歳の岡崎が加入してから2連勝を飾っているSTVVが、このまま好調を維持できるか。香川の連続ゴールにも期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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