ユベントスの元会長ジョバンニ・コボッリ・ジリ氏が、渦中のクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)をバッサリと切り捨てた。

 今夏の移籍市場の閉鎖まで残りわずかとなるなか、ポルトガル代表FWの移籍先候補として、ナポリの名が挙がっている。ただ、2006年から09年まで白黒軍団の会長を務めたジリ氏は、ユベントスでプレーしていた20-21シーズン以来のセリエA復帰に猛反対。ポルトガルメディア『Record』によれば、番組に出演した際に、そのデメリットをこう訴えている。

「彼には称賛の念を持っているとはいえ、もうイタリアでは見たくない。私はユベントスをとても愛している。彼の登場によって、クラブはもちろん(当時の監督マウリツィオ・)サッリなどにも多くの問題が生じたと確信している。ユベントスはまだ立ち直っていない。異質な選手で、プレースタイルも彼次第で変えなければならない」
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 御年77歳の大御所は「ロッカールームでの問題もあった。自分が3400万ユーロ稼いで、もう1人が6、7ユーロだとしたら……。そんな数字の話をするのは非合理的に思えるが、それが真実だ」とまで主張。ルチャーノ・スパレッティ監督の下、現在首位につけるナポリの成長を後退させると強調した。

「ナポリには良い監督がいる。スパレッティはいい仕事をしている。今、ナポリはスクデットを争う候補の一角を占めているんだ。このままでは、また最初からやり直しになってしまう」

 過去には「契約したのが間違いだった」と語っていたジリ氏。母国がC・ロナウドの言動に振り回されるのは、もうウンザリなようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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