川崎フロンターレは8月30日、「名古屋戦の中止に関するJリーグの裁定について」と題してコメントを発表した。Jリーグは同日、名古屋グランパスに違反行為でけん責と罰金200万円を科していた。

 名古屋は複数名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた際に、保健所からトップチームの活動停止の指導を受けたと誤認してJリーグへ報告。また、Jリーグから保健所からの指導の有無の再確認された際に追加確認を怠った。その結果、J1第22節の名古屋—川崎戦は中止となった。

 川崎はJリーグから裁定結果の通知を受けたと報告し、吉田明宏社長名義で以下の通りコメントを発表した。
 
「クラブでは、本件発生からJリーグに対して、中止の判断に至った経緯、事象についての説明と公正かつ厳格な裁定を求めてまいりました。今回の事案に関して、あらためて公式試合がこのような形で中止となってしまったことを非常に残念に思っております。

 また、試合を楽しみにしていた、そして来場を予定されていた多くのファン、サポーターの皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことに関して、大変申し訳なく感じております。

 川崎フロンターレは、これからもフットボールに真摯に向き合い、目標であるリーグタイトルの獲得に向けて、応援してくださるすべての皆様と共に戦ってまいります」

 なお、延期となった名古屋—川崎戦は、9月14日に豊田スタジアムで一部の席種を「声出し応援エリア」として実施される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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