Jリーグは8月20日、J1の2試合を開催。ベスト電器スタジアムでは第24節のアビスパ福岡対ガンバ大阪が行なわれ、1−0でG大阪が勝利した。

 序盤は福岡が攻勢を強める。ルキアンが左サイドでの突破やクロスからチャンスを生む。そして、最初の決定機は28分に迎えた。フアンマ・デルガドが右サイドを突破し、折り返すと、ゴール前で山岸祐也が触れる。これボールに反応したルキアンと、ゴール前に詰めていた前寛之が立て続けにシュートを打ったが、得点には至らず。

 対するG大阪は、GK東口順昭や三浦弦太らのロングボールから、パトリックが前線で収め、攻撃を仕掛ける。35分にはディフェンスラインの背後をとった鈴木武蔵がシュートを放ち、41分には三浦のフィードから黒川圭介が鋭いクロスをゴール前に入れたが、ネットを揺らせなかった。

 後半に入ると、両チーム交互に決定機を迎える。G大阪は、56分に鈴木がペナルティアエリア内でフリーとなり右足を振り抜いたが、ゴールならず。福岡は58分にフアンマ、60分には山岸が、ともにヘディングシュートでゴールを脅かした。
 
 さらに、G大阪は67分に高い位置で食野亮太郎、鈴木、ファン・アラーノがつなぎパトリックが右足でシュートを打つが、相手DF湯澤聖人に阻まれる。福岡は77分、ジョルディ・クルークスが上げたアーリークロスにフアンマが頭で合わせたが、東口のセーブに遭った。

 お互いに1点が遠かったが、それでも90+4分にG大阪が決勝点をゲット。途中出場のウェリントン・シウバの左からのクロスを、パトリックが利き足と逆の左足で合わせて決め切った。

 G大阪は連勝で降格圏から脱し、暫定13位に浮上。福岡は6戦未勝利となった。

 次節は9月3日、福岡は名古屋グランパス、G大阪はサガン鳥栖と、ともにホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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