[J1第28節]鹿島2−2浦和/9月3日/県立カシマサッカースタジアム

【鹿島|採点】
スタメン)
GK
沖 悠哉 6
DF
広瀬陸斗 5.5(78分OUT)
関川郁万 6
三竿健斗 6
安西幸輝 6
MF
樋口雄太 6.5(78分OUT)
ディエゴ・ピトゥカ 6
和泉竜司 6(72分OUT)
FW
仲間隼斗 6(64分OUT)
アルトゥール・カイキ 7(78分OUT)【MAN OF THE MATCH】
鈴木優磨 6

途中出場)
MF
中村亮太朗 5.5(64分IN)
FW
エヴェラウド 5.5(72分IN)
DF
ブエノ ―(78分IN)
MF
舩橋 佑 ―(78分IN)
MF
荒木遼太郎 ―(78分IN)

監督)
岩政大樹 6
 
【鹿島|寸評】
 スピーディで、連動性ある攻撃を仕掛けた前半とは打ってかわって、後半はシュートゼロに終わるなど、トーンダウン。相手が守備の修正に手間取っている間に2点のリードを奪い、“自分たちのゲーム”にしたものの、そのアドバンテージを生かしきれず、勝点1にとどまった。

 パンチの効いたヘッドと、ドリブルからのグラウンダーショットで、2ゴールを挙げたA・カイキをMOMに選定。勝利の立役者になるはずだったが、残念ながらチームは追いつかれた。前線の3人と、両サイドハーフの樋口と和泉はポジションがあってないようなくらい流動性に富んだ攻撃アクションを披露した。

 ただ、前半からやや飛ばしすぎてしまい、息切れしたか。メンバー交代によってプレー強度と精度の低下を抑えようとしたものの、今ひとつ狙い通りとはいかなかった。それぞれのサイドにボールをつけるところまではいく。だが、その先の精度が足りなかった。

 試合終了間際の大ピンチでは、交代出場の舩橋の好守が光った。後方からのスライディングながら、ノーファウルで、しっかりボールをブロック。チームを救うビッグプレーだった。GKの沖は今季J初出場。ディフレクションによる失点と、FKからの失点と、2ゴールを許したとはいえ、好セーブも見せた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
[J1第28節]鹿島2−2浦和/9月3日/県立カシマサッカースタジアム

【浦和|採点】
スタメン)
GK
鈴木彩艶 5
DF
宮本優太 6
岩波拓也 6.5
アレクサンダー・ショルツ 6
大畑歩夢 6
MF
関根貴大 5.5
伊藤敦樹 6
岩尾 憲 6.5
松尾佑介 6.5(90分OUT)
FW
小泉佳穂 5.5(78分OUT)
キャスパー・ユンカー 5.5(67分OUT)

途中出場)
MF
柴戸 海 6(67分IN)
MF
明本考浩 ―(78分IN)
FW
アレックス・シャルク ―(90分IN)

監督)
リカルド・ロドリゲス 6
 
【浦和|寸評】
 日本での集中開催となったACLを戦い、3週間ぶりのJリーグ。何人かの主力組が不在のなか、立ち上がりこそ、鹿島の勢いに飲まれた感はあったが、徐々に落ち着きを取り戻した。2点のビハインドに追いつき、試合終了間際に好機到来も活かせず。起死回生の逆転劇まであと一歩に迫った。

 30分の松尾のターンシュートと、69分の岩波のヘッドをともに導き出したのがベテランボランチの岩尾だ。チームが苦境に立たされるなか、冷静沈着な“仕事人”としての真価を見せつけた。

 1トップに入ったユンカーはボールが欲しいタイミングや状況でパスが届かず、孤立感を強め、シュートゼロのまま、67分で最初の交代。序盤、守備に回る時間が続き、持ち前のドリブル突破が陰をひそめた関根だが、チーム1点目のきっかけを作り、ほんの少しだけ溜飲を下げたか。

 第一GKの西川周作に代わり、この日はゴールマウスに立ったのは今季J初出場となる20歳の鈴木。試合開始から不安定な印象が拭えず、27分の2失点目は痛恨のセーブミスと言っていいだろう。身体を投げ出しながらもボールに手が届いていただけにゴールの枠外に弾きたかった。“一発”を持つシャルクは終了間際にカウンターの起点となり、決定機につなげた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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