プレミアリーグ開幕から6試合でわずか2勝。ユルゲン・クロップ監督のリバプールにとって、2022-23シーズンは難しい船出となった。

 リバプールが開幕6戦で3勝できなかったのは、直近では2015年以来7年ぶり。クロップ体制では初めてという。元イングランド代表守護神のポール・ロビンソンは、リバプール攻撃陣の層の厚みが懸念材料のひとつと考えているようだ。

 今季、リバプールはサディオ・マネやディボック・オリギ、そして南野拓実を放出し、ダルウィン・ヌニェスを獲得している。だが、開幕から戦列を離れていたディオゴ・ジョッタは、9月3日のエバートン戦でようやく復帰したところだ。

 前線以外でも負傷者が相次いだ序盤戦を受け、ロビンソンは『Football Insider』で「彼らは多くの負傷者を出している。これだけのケガ人が出ると分かっていたら、クロップはオリギやミナミノの放出を考え直しただろう」と話した。

「彼は少しそのことを後悔しているかもしれない」

「私にとって大きかったのはマネの移籍だ。彼らはその不在を大きく感じている。彼はピッチ全体を支配する選手だ。ほかの選手たちから大きく注目される。相手が彼にかなり集中するんだ」

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 ロビンソンは「確かに彼らはクオリティのある選手たちを獲得した。だが、マネのレベルではない」と続けている。

「ジョッタが復帰する前の彼らはベンチが少しお粗末だった。今になってみれば、クロップはオリギとミナミノを手放さなかったんじゃないかな」

 もちろん、後になって振り返って言うのは簡単だ。ただ、南野が新天地モナコで思うようなスタートを切れていないことも確か。リバプールと南野にとって、別れは時期尚早だったのか。その答は、両者のこれからに懸かっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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