現地時間9月6日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節で、日本人選手4人が所属するセルティックとレアル・マドリーが、セルティック・パークで激突。旗手怜央が先発の一方、直近のレンジャーズ戦で肩を負傷した古橋亨梧と前田大然がベンチスタート、井手口陽介はCLの登録メンバー外となった。

 国内リーグ開幕から6連勝中のセルティックは20分、CKのこぼれ球に反応した旗手が右足を振り抜くが、相手守護神クルトワに阻まれる。直後のマグレガーのコントロールシュートも左ポストに嫌われる。

 前半の中盤には、マドリーに思わぬアクシデントが発生。エースのベンゼマが膝あたりを痛め、30分にアザールと代わってピッチを後にする。

 そのアザールは41分、鋭いアーリークロスにペナルティエリア内で反応するも、モノにできない。その2分後には、縦パスから抜け出したヴィニシウスがビッグチャンスを迎えるが、タイミングよく前に出てきたGKハートの好守に阻まれる。

 前半をスコアレスで終えると、後半の頭に両軍揃って選手交代。マドリーがミリトンを下げて、リュディガー、セルティックがアバダに代えて、前田を送り込む。

 すると47分、右ウイングに入った前田にさっそく決定機が到来。ユラノビッチからの高速クロスに、ゴール至近距離で合わせるも、ジャストミートできず。力ないシュートはクルトワに難なくキャッチされる。
 
 迎えた56分、ついに試合が動く。バルベルデのグラウンダーのクロスをヴィニシウスが押し込み、アウェーチームが先制する。これで勢いに乗ると、60分にも9日に37歳となるモドリッチが、右アウトサイドで絶妙なフィニッシュ。鮮やかにネットを揺らし、あっという間にリードを2点に広げる。

 苦しい展開となったホームチームは72分に3枚替えを敢行。古橋、ムーイ、ターンブルを一気に投入する。怪我の状態が心配された日本代表FWには、一際大きな拍手が送られた。旗手はこのタイミングで交代となった。

 しかし、次の1点を奪ったのもマドリー。77分にゴール前での華麗な連係から、アザールが流し込んだ。

 一矢報いたいセルティックは78分、ジョッタのクロスに古橋がももで巧みに合わせるが、惜しくも枠の右に外れる。

 試合はこのまま3−0で終了。前回王者が連覇に向け、幸先の良いスタートを切った。セルティックは、国内では圧倒的な強さを見せながら、5年ぶりのCL初戦は厳しい結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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