[J1第25節]横浜3−0湘南/9月7日/日産スタジアム
 
【横浜|採点】
スタメン)
GK
高丘陽平 6
DF
小池龍太 6.5
岩田智輝 6.5
エドゥアルド 6.5
永戸勝也 6.5(84分OUT)
MF
渡辺皓太 6
藤田譲瑠チマ 6.5(72分OUT)
西村拓真 7
FW
水沼宏太 6(63分OUT)
アンデルソン・ロペス 7(72分OUT)【MAN OF THE MATCH】
エウベル 6.5(63分OUT)
 
途中出場)
FW
ヤン・マテウス 6.5(63分IN)
FW
仲川輝人 6.5(63分IN)
FW
レオ・セアラ 6(72分IN)
MF
喜田拓也 6(72分IN)
DF
松原 健 −(84分IN)
 
監督)
ケヴィン・マスカット 7
 
【横浜|寸評】
 FC東京戦から中3日で迎えた今節。その試合から先発メンバーを3人変更して臨んだ横浜は、流動的にポジジョンを動かしながら、ダイレクトパスを効果的に使ってテンポ良くボールを回し、湘南のゴールに迫る“らしい”サッカーを展開する。前半はスコアレスで折り返すが、56分に相手DFのコントロールミスを見逃さずボールを奪うと、速攻を仕掛けて先制。その後もポゼッションサッカーで攻勢を緩めず、70分と89分に加点し、3−0で完勝。勝点を52に伸ばし、暫定ながら再び首位に立った。
 
 この日は攻撃陣が躍動。MOMはA・ロペス。持ち前の運動量でピッチを縦横無尽に走り回り、先制点を決めてチームを勢い付かせた西村と迷ったが、ブラジリアンは前半から積極的に相手DFの裏を狙ってボールを引き出すなど攻撃の起点になり、PKでチーム2点目も記録。西村の先制点もアシストするなど出色のパフォーマンスだった。今夏に加わり、移籍後初出場したY・マテウスは周りとの連係をさらに高める必要はあるが、自身のデビュー弾となるチーム3点目を決めるなど、さっそく結果を出した。

 藤田は中盤でインテンシティの高い守備を披露し、攻撃ではリンクマンの役割を担うなど存在感を示した。永戸はエウベルとの連係がさらに深まっており、左サイドからの攻撃を活性化した。FC東京戦もフル出場した岩田とエドゥアルド、小池龍は安定感のある守備で無失点に貢献した。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
[J1第25節]横浜3−0湘南/9月7日/日産スタジアム
 
【湘南|採点】
スタメン)
GK
谷 晃生 5
DF
舘 幸希 4
大野和成 5
杉岡大暉 5
MF
石原広教 5
池田昌生 4.5(HT OUT)
米本拓司 5(72分OUT)
山田直輝 4.5(61分OUT)
中野嘉大 5(67分OUT)
FW
瀬川祐輔 5
町野修斗 4.5(61分OUT)
 
途中出場)
MF
茨田陽生 5(HT IN)
MF
阿部浩之 5(61分IN)
FW
ウェリントン 4.5(61分IN)
DF
畑 大雅 4.5(67分IN)
FW
タリク 5(72分IN)
 
監督)
山口 智 4.5
 
【湘南|寸評】
 4日前の川崎戦で劇的な勝利を収めた湘南だったが、今節は横浜のハイテンポなパス回しを前にディフェンスが上手くハマらず、攻め込まれるシーンが続いた。守備陣はゴール前で身体を張り、谷のビッグセーブもあって何とか前半は無失点に凌ぐも、後半に3失点。カウンターから何度かチャンスを作っただけに、決めていれば……。
 
 エースの町野は守備に追われる時間が長く、見せ場が少なかった。瀬川は的確なポジショニングでボールを呼び込みシュートを打つが、得点にはつなげられず。前半に3本のシュートを打った池田は積極性が光った一方で、相手のボールホルダーに寄せきれないシーンも散見され、守備に課題が残った。
 
 ウイングバックの石原、中野は攻撃時に高い位置を取るも、得点につながる効果的なクロスは供給できなかった。アンカーの米本に加え、舘、大野、杉岡の守備陣は相手のシュートを身体でブロックするなど粘り強い守備を見せたが、舘のコントロールミスから先制点を献上。そこで流れが一気に横浜に傾いてしまった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
 
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