セルティックは9月6日、チャンピオンズ・リーグ開幕戦で王者レアル・マドリーと対戦し、本拠地セルティック・パークで0-3と手痛い黒星を喫した。

 旗手怜央が先発出場し、前田大然と古橋亨梧が後半に途中出場したセルティックは、前半から何度か惜しい場面をつくりながらも得点に至らず。後半開始からピッチに立った前田が絶好機を迎えるシーンもあったが、シュートがジャストミートせず、ネットを揺らすことはできなかった。

 すると56分にマドリーはヴィニシウス・ジュニオールが先制点。さらに4分後にはルカ・モドリッチが追加点を挙げ、77分にもエデン・アザールがダメ押しとなる3点目で勝負を決めた。

 悔しい敗戦となったセルティックだが、世界有数の熱狂ぶりで知られるサポーターは、スタジアムに素晴らしい雰囲気をつくり出した。結果的に完敗した自軍を称えた様子を含め、対戦相手もファンの姿に感銘を受けたようだ。

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 試合後、モドリッチは自身のSNSで「特別な雰囲気。ありがとう、セルティック・パーク」と、対戦相手の本拠地に感謝の意を表した。この投稿には、セルティック公式アカウントも「一流だ」と賛辞で返している。

 また、『THE SCOTTISH Sun』によると、トニ・クロースもスペイン・メディアで「ライバルを受け入れるこの人々のメンタリティ。スペクタクルな雰囲気」と、セルティック・パークを称賛した。

「簡単な試合になるとは思っていなかった。彼らはここホームで良いチームだ。昨シーズンのヨーロッパリーグのファイナリスト(レンジャーズ)を4-0で下している」

 もちろん、クロースは「冷静に、コントロールしなければいけなかった。勝利にふさわしかった。僕たちのプレーぶりによる結果だ」と、マドリーが勝利に値したとも述べている。だが、セルティックとそのサポーターに大きなインパクトを受けたようだ。

 だが当然、アンジェ・ポステコグルー監督とチームは、巻き返しに意気込んでいるに違いない。来週の第2節、シャフタール・ドネツクとの一戦で白星を挙げることはできるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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