現地時間9月8日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがマンチェスター・ユナイテッドと敵地オールド・トラフォードで対戦した。

 1―1のドローに終わったラ・リーガ第4節のアトレティコ・マドリー戦で、移籍後初めて先発落ちとなった久保は、4−4−2のセカンドトップで、公式戦2試合ぶりのスタメン出場。ベンチスタートが続いていたユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドも、新加入のカゼミ―ロ、アントニーとともにスターターに名を連ねた。

 直前に英国のエリザベス女王が96歳で逝去したため、アンセムも流れず、黙とうの後にキックオフされた。

 14分に裏に抜け出ながらシュートまで持ち込めなかったロナウドは、25分にもエリクセンからエリア内で絶好のパスを受けるもトラップミスで、このチャンスをフイにする。36分には得意のヘッドでネットを揺らしたものの、オフサイドとなる。

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 スコアレスで突入した後半開始早々の49分にも、ロナウドがいい形でシュートを放つが、力が入り過ぎたのか、枠を捉えられない。

 前半はなかなか見せ場を作れなかった久保は後半から左サイドに張り出すと、53分にピンポイントクロス。後半からサディクに代わって入ったセルロトがヘッドで合わせるも、枠に収められない。56分にも、左サイドで2人を翻弄してセルロトへ好クロス。これは敵DFマルティネスに惜しくもクリアされる。

 しかし、その1分後、今度は右サイドから仕掛けた久保が、絶妙のマイナスのパス。これを受けたシルバのシュートがマルティネスのハンドを誘発し、PKを獲得。これをメンデスが落ち着いて決めて、59分にソシエダが先制する。先取点奪取に絡んだ日本代表MFは、64分にも鋭いシュートでGKデ・ヘアを脅かすなど躍動。78分までプレーした。

 終盤は、ユナイテッドが猛攻を仕掛けるも、なかなかソシエダの守備を崩しきれない。77分のカゼミーロのミドルもGKレミロにセーブされる。

 試合はこのまま1−0で終了。ソシエダが敵地で貴重な勝点3を挙げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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