Jリーグは9月10日、J2第35節の11試合を各地で開催した。

 2位新潟と最下位琉球の一戦は、3−0で新潟が勝利。55分、高木善朗が先制点を挙げると、75分には伊藤涼太郎のパスを受けた高木がペナルティエリア中央から左足のシュートでネットを揺らし、追加点。さらに85分、アレクサンドレ・ゲデスに今季初得点が生まれ3点差に。勝点を68に伸ばした新潟が、前節首位の横浜FCを得失点差で上回り、1位に浮上した。

 大宮は敵地で甲府と対戦し、3−0の完勝。5分、味方のスルーパスに抜け出した富山貴光が決めて開始早々に先制。25分にはふたたび富山が得点を挙げて2点差とする。さらに85分には、FKのクロスに袴田裕太郎がヘディングで合わせて追加点。その後、パワープレーに出た甲府の攻撃を凌ぎ切り、3試合ぶりの白星を手にした。
 
 岡山対山形は2−1で前者が勝利。51分、國分伸太郎に直接FKを決められるも、55分にチアゴ・アウベスの豪快なシュートで同点へ追いつく。そして76分、味方のロングスローをミッチェル・デュークが頭で合わせて岡山が逆転に成功する。その後は守備を固めて逃げ切った岡山がリーグ戦の連勝を4に伸ばした。

 熊本は長崎の本拠地に乗り込み、3−1で勝利。12分、杉山直宏のクロスに竹本雄飛が合わせ、リードを奪う。37分に長崎に追いつかれるが、56分、こぼれ球を平川怜がゴールに押し込み、勝ち越しに成功。68分には坂本亘基が相手GKとの1対1を制して2点をリード。このまま最後までスコアボードは動かず、熊本は勝点を57へ伸ばし、4位へ順位を上げた。

 また横浜FC対栃木は両者譲らずスコアレスドロー。岩手対水戸は終了間際90+1分の宮市剛のゴールで岩手が1−0で勝利。大分は呉屋大翔の得点で仙台を1−0で下し、リーグ戦3連勝、仙台は悪い流れを断ち切れず5連敗となった。

 J2リーグ第35節の結果は以下の通り。

▼9月10日開催分
岩手 1−0 水戸
千葉 1−0 金沢
東京V 1−1 群馬
町田 0−1 山口
横浜FC 0−0 栃木
甲府 0−3 大宮
新潟 3−0 琉球
秋田 0−0 徳島
岡山 2−1 山形
長崎 1−3 熊本
大分 1−0 仙台

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

J2リーグ 順位表