9月11日に開催されたリーグ・アン第7節で、オナイウ阿道が所属する昇格組のトゥールーズと、伊東純也が今夏からプレーするスタッド・ドゥ・ランスが、前者のホームで激突。ここまで全て途中出場のオナイウはベンチスタート、伊東は2トップの一角として5試合連続で先発した。

 S・ランスは開始7分、伊東のGKデュープへの鋭いプレスから、リーグ3位タイの5ゴールを挙げているバログンが、ペナルティエリア手前でパスカット。そのままシュートを放つが、デュープの正面を突く。

 俊足の日本代表アタッカーは19分にも、スペースに出されたパスにゴールライン手前で追いつくと、鋭い切り返しからクロスを送り込み、チャンスを演出。しかし、ぎりぎりのところで相手にカットされ、得点には繋がらない。

 迎えた31分、チャイビの絶妙な縦パスで抜け出したアブフラルが、角度があまりないところから上手く左足で流し込み、3連敗中のトゥールーズが先制する。

 1点ビハインドとなったS・ランスは45+1分に、デュープの中途半端なクリアを拾った伊東がゴール前へと持ち運び、最後はエリア内のバログンにパスが繋がるも、シュートまでは持ち込めず。ビッグチャンスを逃し、伊東は思わず天を仰ぐ。
 
 さらに後半に入って56分にも、ゴール前で身体を張ってボールをキープした伊東が縦パス。これを受けたバログンがシュートを放つが、相手にブロックされる。1点が遠いなか、61分にはフリップが危険なスライディングで決定機を阻止し、痛恨の一発退場となる。

 数的優位となったホームチームは、直後の64分にこの日最初の選手交代を敢行。オナイウがダリンガと共に投入される。一方、伊東は80分に4人目の交代でピッチを後に。攻撃の中心の1人として奮闘するも、決定的な仕事は果たせなかった。

 86分にはオナイウに決定機が到来。カウンターからエリア手前でパスを受け、ダイレクトで右足を振り抜くも、惜しくも枠の左に外れる。

 試合はこのまま1―0で終了。トゥールーズが連敗を3で止め、2節以来の今シーズン2勝目を挙げた。S・ランスは2節以来の敗戦で、3敗目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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