一昨シーズンのイタリア王者で、昨季も最終節まで王座を競ったチームが、今シーズンは序盤で苦しんでいる。

 9月18日のセリエA第7節、インテルは敵地でウディネーゼに1-3と敗れた。立ち上がりに先制するもオウンゴールでリードを失うと、終盤に決勝点を献上。アディショナルタイムにダメ押し弾を許し、今季3敗目を喫している。

 インテルが開幕から7試合で3敗したのは、白星の勝点が3ポイントになって以降、1998-99シーズン、2000-01シーズン、2011-12シーズンに続いて4度目。過去3シーズンはいずれも監督を交代する事態になり、トップ4を逃した。

 サポーターが不満を募らせているのは言うまでもない。選手たちはもちろん、前半30分の2枚代え断行をはじめ、采配が議論を呼んだシモーネ・インザーギ監督を酷評している。
 
『Gazzetta dello Sport』紙が、SNSでのインテル・サポーターの怒りを紹介した。

「今シーズンはトップ4なら快挙」
「またも理解不能なマネジメントの悲惨な結果」
「今は数カ月前まで魂を込めていた選手たちの影でしかない」
「ゲームオーバー。これで終わり。今シーズンはもう存在しない」
「バラバラに壊れてなくなった。リーダーたちが月並みになり、チームは最初の困難でタオルを投げる」
「ベストのインテルを見られたのは監督が介入しなかったとき。それがあったときはいつもミキサーにかけるみたいで、その結果は見てのとおりだ」
「(イエローカードをもらったからとの理由で前半30分に2枚代えを断行したのは)理にかなった説明が存在しない。これじゃ選手たちは二度とファウルをしなくなる」
「過去10年で最も簡単だったリーグ戦での優勝を逃した監督として忘れないよ。ありがとう、でもオレたちをそっとしておいてくれ。インテルにはほかの監督が必要だ」
「2年前に優勝し、昨季も最後まで魂と心を込め、ショーを見せていた選手たちが、今はもう存在しないかのようなのはあまりにも不可思議。何かが壊れてしまったんだろう」

インターナショナルウィークを挟み、インテルは次節でローマとのビッグマッチを迎える。さらにその後はチャンピオンズ・リーグで決勝トーナメント進出を左右するバルセロナとの大一番だ。

インザーギとインテルは、不穏な空気が漂う現状を好転させることができるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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