現地時間9月18日に行なわれたリーグ・アン第8節のスタッド・ドゥ・ランス戦で、モナコの南野拓実がようやく移籍後初ゴールを決めた。

 今夏にリバプールから1500万ユーロ(約21億円)の移籍金で加入した日本代表アタッカーはそれまで不調が続き、一部の現地メディアやサポーターから辛辣な批判を浴びていただけに、捲土重来の一撃となった。

 それでも、当初の期待からすると物足りないのだろう。英国紙『Mirror』は20日、「リバプールを去ったことを後悔している5人の選手」と題した記事を掲載。南野もそのひとりに挙げ、こう伝えている。

「ミナミノはリバプールで定位置を確保するのに苦労し、カラバオカップのスペシャリストとしての地位を確立した。(ユルゲン)クロップ監督が、より大きな試合のために“重要な”プレーヤーに休息を与え、温存したいときに起用された」

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 同紙は「ミナミノはここまでモナコでは、ベンチスタートか、早い時間帯での交代が圧倒的だった。先週末、新しいチームで最初のゴールを決めた」と綴り、こう続けている。

「モナコでの最初の、そして今のところ唯一のゴールが、この2年半で7点目のリーグ戦の得点だったという事実は、ミナミノがリバプールでより大きな試合でどれほど必要な存在だったのか、価値を下げる指標だ」

 記事は、「リーグ・アンはまだ8試合しか行なわれていないにもかかわらず、フランスの『Quotidien Du Sport』は、ミナミノのスロースタートの結果として、すでに今シーズン最大の失敗であると明らかにしている」と報じている。

 ちなみに、南野以外に選出されたのは、同じく今夏にリバプールを離れたサディオ・マネ(バイエルン)とディボック・オリギ(ミラン)、そしてフィリッペ・コウチーニョ(アストン・ビラ)とエムレ・ジャン(ドルトムント)だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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