Jリーグは9月21日、ルヴァンカップ準決勝・第1戦の2試合を各地で開催。ベスト電器スタジアムでは、アビスパ福岡対サンフレッチェ広島が行なわれ、3−2で後者が勝利した。

 立ち上がりから、両チームの攻撃の意図が見える展開となった。広島はボールを握り、相手を押し込む。対する福岡は守備を固め、右サイドのジョルディ・クルークスや前線のジョン・マリらを中心に速い攻めを試みる。攻撃機会の回数では、広島が上回った。

 そのなかで、広島に先制点が生まれたのは22分。FK後の流れから、満田誠の縦の浮き球のパスを前線に残っていた荒木隼人が頭で落とすと、川村拓夢がヘディングで押し込んだ。

 その後はともに決定機がなく、前半は1−0の広島リードで終了した。
 
 福岡はハーフタイムに宮大樹と前嶋洋太を投入して巻き返しを図ったが、後半の早い時間帯に広島が立て続けに点を奪う。49分、右サイドでFKを獲得すると、キッカーの野津田岳人のボールを塩谷司がヘディングで合わせて決めた。さらに55分、満田のパスを受けた川村が左足でゴールに流し込んだ。

 3点のビハインドを負った福岡は、72分に反撃開始。ルキアンのスルーパスを受けたフアンマ・デルガドが右足のループシュートでネットを揺らし、1点を返す。さらに90+4分には、自陣からのFKの流れから、田邉草民のクロスをフアンマが押し込んで2点目をゲットした。

 追い上げに遭った広島は辛くも逃げ切り、3−2で先勝。第2戦の広島対福岡は9月25日、エディオンスタジアム広島で17時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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