アメリカ代表の強さをよく知るからこそ、驚きを与えたのだろう。

 日本代表は9月23日にドイツ・デュッセルドルフで開催されたキリンチャレンジカップ2022で、アメリカ代表と対戦。2−0の快勝を飾った。

 25分にカウンターから鎌田大地のダイレクトシュートで先制点を挙げると、その後も主導権を掌握。88分に三笘薫が得意のドリブルからネットを揺らし、勝負を決めた。

 カタール・ワールドカップのグループステージ第2戦で対戦するコスタリカのメディアは、同じ北中米・カリブ海サッカー連盟(Concacaf)に属し、メキシコとともにこの地域を牽引してきたアメリカが、なす術なく敗れた結果に衝撃を受けたようだ。

『LA TEJA』紙は「日本は米国を破り、コスタリカに明確なメッセージを送る」と見出しを打った記事を掲載。「日本代表はConcacafのライバルに対して明らかな優位性を示した」と伝え、こう続けている。

【動画】アメリカに辛辣批判!完全にフリーになった鎌田大地がダイレクトシュートで先制ゴール
「Concacafで最も強力なチームのひとつが、いとも簡単に日本によって裸にされた。日本のプレスとスピードは、直前でキャプテンのクリスティアン・プリシックを失った若いアメリカ代表を完全に粉砕した」

 記事は「日本はプレスやスピードという必殺の武器をも用いて、ライバルを困らせた。試合を通してアメリカに枠内シュートさえ許さなかった」とし、こう締めくくっている。

「日本はドイツ、スペイン、コスタリカと対戦する、カタールで待ち受ける困難なグループEの戦いを前に、士気を高めた」

 同じ地域のライバルが一蹴され、日本への警戒心を強めているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】アメリカを沈める!得意のドリブルから決めた三笘薫の鮮烈弾!

【PHOTO】鎌田&三笘がゴール! 日本vsアメリカ戦の激闘を厳選フォトでお届け!