Jリーグは9月25日、ルヴァンカップ準決勝第2戦の2試合を各地で開催。エディオンスタジアム広島では、サンフレッチェ広島対アビスパ福岡が行なわれ、試合の結果は0−0。2戦合計3−2で広島が決勝に駒を進めた。

 立ち上がりから攻勢をかけるのは、ホームでの第1戦で2−3と敗れているビハインドの福岡。両サイドに起点を作りながら攻め込んでいく。10分、好位置での直接FKのチャンスでは、中村駿のシュートは枠を外れる。

 押し込まれていた広島だが、徐々に盛り返して敵陣に侵入する回数を増やしていく。20分には川村拓夢が決定機を迎えるも、シュートはポストを叩いて得点ならず。

 激しいせめぎ合いのなか、両チームとも惜しいシーンを作りながらも、スコアボードは動かせず。試合はスコアレスで前半を折り返す。
 
 迎えた後半、決勝進出には2点差の勝利が必要な福岡が果敢に攻撃を繰り出すも、広島の組織的かつ堅実なディフェンスをなかなか崩せない。

 0−0のままでも勝ち抜けが決まる広島は、攻守のバランスをうまく取りながら、隙のないゲームマネジメントで時計の針を進めていく。

 一進一退の攻防が続くなか、結局、最後まで両チームともに得点は生まれず。広島が2戦1勝1分の戦績で福岡を退け、8年ぶり3度目のファイナル進出を果たした。

 10月22日、国立で行なわれる決勝の相手はセレッソ大阪だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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