Jリーグは9月25日、ルヴァンカップ準決勝・第2戦の2試合を各地で開催。埼玉スタジアム2002では、浦和レッズ対セレッソ大阪が行なわれ、4−0でC大阪が完勝を収めた。

 最終ラインからテンポよく繋いで攻撃に出る浦和に対し、C大阪は激しいプレッシャーから敵陣でボールを奪い、ショートカウンターを狙う。

 決勝進出が決まる重要な一戦とあって、両チームともに集中力の高い守備を見せる。奪われても帰陣が速く、お互いに相手にシュートチャンスを与えない。

 それでも23分、C大阪が相手のオウンゴールで、均衡を破る先制点を奪う。味方のスルーパスに反応した毎熊晟矢が右サイドを抜け出し、ペナルティエリア右に進入してゴール前に折り返す。これが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 勢いに乗ったアウェーチームは、30分にも追加点。左サイドの為田大貴からのグラウンダーのクロスに反応した奥埜博亮が、ペナルティエリア中央で受けると、冷静なチップキックで飛び出してきたGKの頭上を抜き、ネットを揺らした。
 
 2点のビハインドを負った浦和は、後半頭から松崎快に代えて馬渡和彰を投入。すると開始直後の46分に馬渡が、強烈なミドルシュートを放つなど、攻勢に出る。

 しかし51分、C大阪が相手の一瞬の隙を突く。速攻から左サイドの山中亮輔がアーリークロスを送ると、これにゴール前で競り勝った加藤陸次樹が、ヘディングで合わせてゴールに流し込み、3点にリードを広げた。

 まずは1点を返して流れを変えたい浦和は、その後もボールを握る。70分、ゴール前でボールを収めたキャスパー・ユンカーの左足のシュートは枠を捉えられず。

 粘り強く守るC大阪は80分、途中出場のジェアン・パトリッキがカウンターからチームの4点目を挙げ、最後まで無失点に抑えたC大阪が4発快勝を飾った。

 C大阪のホームで行なわれた第1戦は1−1のドロー。2戦合計5−1で、C大阪が準優勝だった前回大会に続き、2年連続のファイナル進出を決めた。

 一発勝負の決勝は10月22日、国立競技場にて13時5分キックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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