大岩剛監督が率いるU-21日本代表が、現地時間9月26日、イタリアのカステル・ディ・サングロでU-21イタリア代表と対戦。1−1で引き分けた。

 日本のスタメンは、GKは佐々木雅士、4バックは右から半田陸、鈴木海音、西尾隆矢、加藤聖、アンカーに田中聡、インサイドハーフは本田風智と藤田譲瑠チマ、3トップは右から鈴木唯人、細谷真大、斉藤光毅というラインナップに。システムは4−3−3。

 立ち上がりから、劣勢を強いられた日本。自陣ゴール前まで攻め込まれるシーンも何度か作られるが、粘り強く相手に食らいついてゴールを割らせない。

 日本はマイボールにしても、イタリアの素早い攻守の切り替えと圧力あるディフェンスの前にビルドアップもままならず、難しい時間が続く。

 なかなかテンポが上がらないなか、36分には半田のチップキックに抜け出した細谷が惜しいシュートを放つ。このチャンスで流れを変えたかったが、3分後に失点。ペナルティエリア内で半田が相手のチェックを受け、浮き球となったルーズボールを、ロレンツォ・コロンボに振り向きざまの豪快なボレーで叩き込まれる。
 
 前半を1点ビハインドで折り返した日本。反撃を試みる後半、いきなり47分に右サイドを崩されセバスティアーノ・エスポジトにネットを揺らされるが、これはオフサイドの判定で得点とはならず。

 日本は前半に比べれば、攻撃に出ていく回数を増やしていき、55分、デザインされたセットプレーで同点に追いつく。ショートコーナーからパスをつないでニアゾーンに侵入。最後は加藤のシュート性のボールを、後半から途中出場の藤尾翔太がヘッドで押し込んだ。

 その後は一進一退の攻防が続き、日本が攻勢に出る一方、ピンチの場面ではGK佐々木が好守を連発して事なきを得る。

 結局、1−1からスコアボードは動かず。日本は先制される展開も、しぶとく追いつき、ヨーロッパの強豪相手に価値あるドロー決着となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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