世界中のサッカー情報を伝えている『Pulse Kenya』が、9月27日付けで「リバプール退団を後悔している4選手」と題した記事を公開。今夏にモナコに移籍するまで、3シーズンに渡ってプレーした南野拓実が、ディボック・オリギ(ミラン)、フィリッペ・コウチーニョ(アストン・ビラ)、エムレ・ジャン(ドルトムント)と共に名を連ねた。

 日本代表の10番は、英紙『Mirror』が今月20日に掲載した、同様の趣旨の記事でも選出されており、またしても不名誉なレッテルを貼られてしまった形だ。

『Pulse Kenya』は「オリギやミナミノなど、最近リバプールを去った選手たちは、マージーサイドを拠点とするクラブを離れても多くの困難があると気付いているようだ。ユルゲン・クロップが来て、リバプールが栄光の時代を取り戻して以来、あらゆる予想を覆してクラブを去ったのは、ほんの数人の選手たちだけだ」とまず伝え、南野についてはこう綴った。
 
「クロップ監督の下でレギュラーではなかったが、週にいくつかの試合がある時、ミナミノは常に何分か出場していた。今夏、リーグ・アンのモナコと契約したこの日本代表FWは、また違ったタイプの苦難に直面しているようだ。

 ミナミノは、これまでモナコでプレーした大半の試合で、ベンチスタートか序盤に退いた。新天地初ゴールにして、現状モナコでの唯一のゴールが、この2年半でリーグ戦7点目というのは、いかにリバプールでのビッグマッチで余剰人員であったかを物語っている」

 南野は昨季、国内カップ戦で目覚ましい活躍を見せ、公式戦10ゴールをマーク。しかし、プレミアリーグでの出場は11試合に終わり、うち先発はわずかに1試合だけだった。それでも、モナコでも出場機会確保に苦しむ現状を見れば、海外メディアの目には「ビッククラブに残ったほうが良かった」、つまり「リバプール退団を後悔している」と映るのだろう。

 フランスでレギュラーとして、イングランド時代を見返すパフォーマンスを披露し、「リバプールを離れて良かった選手」に選ばれたいところだが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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