ブンデスリーガのフランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、2023年6月末までのクラブとの契約を残し、現時点で契約延長には至っていない。

 鎌田は今夏に去就が注目された1人だが、クラブに残留し、今シーズンはここまで公式戦6試合で4ゴール・3アシストと絶好調。チーム内で揺るがぬ地位を築いている。

 しかし、現地紙『BILD』によれば、契約延長交渉は「非常に難しい状況になっている」という。
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「マルクス・クロシェSDをはじめとしたフランクフルトの首脳部は、日本人MFとの契約延長を目ざしているのは間違いない。彼のパフォーマンスは成長著しく、契約更新を目ざして、これまでを上回る年俸を提示する用意がある(同僚の長谷部誠も少しはプレッシャーをかけている)」
 
 ただ、クラブの熱意とは別に、他クラブからの関心も無視できないようだ。

「とはいえ、新契約を結ぶのは容易ではない。多くのクラブが彼に注目しており、ともすればフランクフルトが提示する年俸を軽く上回るオファーがくることは想像に難くない。それだけに、経済的な観点からも、大スターの1人を引き留めるには厳しい競争にさらされることになる。

 実際、クロシェSDも他クラブからの関心を認めている。我々の調べによれば、そのうちの1つは、プレミアリーグのエバートンである。このクラブは冬の獲得候補リストに鎌田を含めている。フランクフルトは契約延長が叶わなければ、フリーでの流出を避けるため、移籍金を少し値下げしても交渉に応じなければならないだろう。冬のプレミア行きもあり得る状態になっている」(『BILD』)

 鎌田については、夏にはトッテナムからの関心も噂されており、現地報道によればポルトガル1部ベンフィカ行きも間近だったとされていた。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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