三笘薫への賛辞が鳴り止まない。

 現地時間10月1日に開催されたプレミアリーグの第9節で、三笘が所属するブライトンは敵地アンフィールドでリバプールと対戦。84分にレアンドロ・トロサ―ルが決めた同点ゴールで3−3のドローに持ち込んでいる。

 日本代表アタッカーに出番が回ってきたのは、63分に2点差をひっくり返された直後の65分だった。

 4−4−2の左サイドハーフに入ると、72分にイングランド代表DFのトレント・アレクサンダー=アーノルドを抜き去り、カバーリングに来たモハメド・サラーもかわしてクロス。チャンスを作り出す。

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 その後も左サイドから好機を作り出すと、84分に鋭いクロスをトロサ―ルに送り込み、同点ゴールをお膳立て。公式記録ではアシストはつかなかったものの、ゴールに絡んだ。

 英メディア『GiveMeSport』は72分のシーンに注目し、「ブライトンのミトマは、巧みなフットワークで2人のリバプールの選手を圧倒した」と題した記事を掲載。次のように伝えている。

「アレクサンダー=アーノルドの悲惨さは、守備の観点から再び悪化した。それは、65分にパスカル・グロスの代わりに投入された三苫薫が、このゲームで最も洗練された滑らかなドリブルで彼を葬ったからだ」

 記事は「リバプールが3−2のリードを維持しようとしたとき、日本代表はそのスタイルをオンにしてアレクサンダー=アーノルドをひざまずかせた後、モハメド・サラーがそこにいなかったようにそっと抜いて行った」と伝え、こう続けている。

「ロナウジーニョのプレーブックのような驚くほどのスキルはなかったかもしれないが、それにもかかわらず、リバプールが今いかに簡単に切り裂くことができるかを示してる。ミトマは左サイドで孤立していたが、ファビーニョがクリアするのに苦労した危険なクロスを入れた」

 日本が誇るドリブラーの突破力は、イングランドでも絶賛されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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