判定に怒りが収まらないのが、敗軍の将となったバルセロナのシャビ監督だ。

 現地時間10月4日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、バルサは敵地サン・シーロでインテルと対戦。前半アディショナルタイム2分に、ハカン・チャルハノールに決められたミドル弾で0-1と敗れた。

 物議を醸しているのが、90分の判定だ。セルジ・ロベルトの折り返しに対し、ペナルティエリア内のアンス・ファティがヘッドで合わせようとしたところをインテルのMFデンゼル・ドゥムフリースがクリア。これが頭ではなく、手に当たっていたのではないかとバルサ陣営は猛抗議をするも、VAR検証を経てもハンドは取られなかった。
 
 バルサは、67分にウスマンヌ・デンベレのクロスのこぼれ球をペドリが詰めてネットを揺らすも、VAR介入→オンフィールドレビューの末、その直前にファティのハンドがあったとして、ゴールが認められなかった。それだけに、余計に不満を感じていたのだ。

 スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、シャビ監督は「我々に起こった状況に憤慨している。不公平だ。全く理解できない」とこのジャッジを猛烈に批判。こう続けている。

「審判は話さなければならない。ハンドは明らかだ。説明すべきだ」

 これで、CL3試合で2敗目を喫したバルサ。好調な国内リーグとは打って代わり、苦境に追い込まれた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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