現地10月27日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第5節で、ここまで4連勝でE組首位のレアル・ソシエダが4連敗で敗退が決定しているキプロス王者のオモニア・ニコシアと敵地で対戦した。

 2位のマンチェスター・ユナイテッド戦の結果次第では、決勝トーナメント進出が決まる可能性があるソシエダは、久保建英が公式戦4試合連続でスタメン出場。4―3―3の右ウイングに入った。

 立ち上がりから主導権を握ったソシエダは8分、エリア内でナバーロからパスを受けた久保がダイレクトで狙うもミートできない。

 前線からのプレスが光った久保は、17分に敵からボールを奪い、そのまま強烈なミドルシュート。これは惜しくも枠を外れる。20分にもショートカウンターからナバーロが決定機を迎えるも、決めきれない。

 迎えた33分、右サイドのタッチライン際で相手と腕を使って競り合った久保が左肩を痛めて倒れ込む。しばらく起き上がれない状態だったが、治療を受けてピッチへ戻った。

 44分には久保が右サイドからドリブルで切れ込み、最後はCFに抜擢されたカリカブルがシュートを放つもGKにキャッチされる。前半アディショナルタイム1分には、久保のCKがファーサイドに流れ、フリーのカリカブルが狙うも、今度は大きく外してしまう。
 
 試合が動いたのはその1分後だった。イジャラメンディが左サイドから上げたクロスに、ナバーロがヘッドで合わせてついに先制ゴールを奪う。

 1点リードで折り返したソシエダは、後半頭から二枚替えを行ない、久保とメリーノに代えて、マリンとメンデスを投入する。

 すると60分、左サイドから切れ込んだナバーロのパスを受けたメンデスが強烈なシュートを叩き込み、追加点を奪う。

 最後まで主導権を握ったソシエダが、このまま2―0で勝利。無傷の5連勝を飾っている。なお、他会場でマンチェスター・ユナイテッドがシェリフに勝利したため、ソシエダの決勝トーナメント進出は、最終節に行なわれるユナイテッドとの直接対決の結果で決定する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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