イングランド2部のハダースフィールドは現地11月3日、カタール・ワールドカップの日本代表に選出されていたDF中山雄太が右足のアキレス腱を損傷したと発表。「手術が必要となり、残りのシーズンを棒に振ることになった。日本代表に選出されていたカタール・ワールドカップにも参加できない」とリリースした。

 25歳の中山は、“仮想ドイツ”で臨んだ9月のアメリカ戦で先発するなど、ベテランの長友佑都(FC東京)と左SBの定位置を争う存在として期待されていた。それだけに、森保ジャパンにとっては小さくない痛手だ。

 では、その代役として招集されるのは誰になるのか。単純に同じ左SBで穴を埋めるなら、森保一監督が広島を率いていた時からの“愛弟子”である佐々木翔が一番手に挙がる。

 もっとも、長友の他にも、CBに加えて左SBでも機能するレフティの伊藤洋輝(シュツットガルト)がおり、冨安健洋もアーセナルでは左SBでもプレーをしている。森保監督が左SBは十分だと考えれば、代わりにCBも補填する可能性もある。その場合は、9月のドイツ遠征に招集された瀬古歩夢(グラスホッパー)、空中戦に強い植田直通(ニーム)、国内組の中谷進之介(名古屋)や畠中槙之輔(横浜)あたりが候補となる。
 
 ただ、伊藤を左SBに配しても、冨安、吉田麻也(シャルケ)、板倉滉(ボルシアMG)、谷口彰悟(川崎)とCBが4枚いるため、他のポジションの選手を加える可能性も十分にある。

 そうなれば、FWの大迫勇也(神戸)や古橋亨梧(セルティック)、MFの原口元気(ウニオン・ベルリン)や旗手怜央(セルティック)らに“復活の目”が出てくる。旗手は左SBでのプレーも可能だ。

 果たして誰が追加招集されるのか。森保監督の選択に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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