伊紙『IL GIORNO』、英紙『Daily Express』などは11月3日、アタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキが2023年1月のマーケットでトッテナムに移籍する可能性があると報じた。

 攻撃的MFを担うマリノフスキの長所はパンチ力のある左足のシュートで、21−22シーズンは30試合(先発19、途中出場11)に出場して6ゴール・4アシストと主力としてチームを牽引。しかし、迎えた今シーズンは新戦力のアデモラ・ルックマンにポジションを奪われる形で、12節終了時点でわずか4試合しか先発していない。

 アタランタとの契約は2023年6月までで(25年までの延長交渉が進んでいない報道も)、アタランタが契約が満了する前の1月に売却に踏み切る可能性があるようだ。アタランタとトッテナムはマリノフスキに関する移籍交渉を行なったとの報道も出ている。

 マリノフスキには22年夏のマーケットでもトッテナムをはじめ、ノッティンガム・フォレストやウェストハム、マルセイユなどが関心を示していたが、最終的にアタランタに残留した経緯がある。
 
 トッテナムは、マネージングディレクターにファビオ・パラティチが就任(21年6月。前ユベントス)してから、21年の夏にDFクリスティアン・ロメロ(前アタランタ)とGKピエルルイジ・ゴッリーニ(前アタランタ。現フィオレンティーナ)を獲得している。

 指揮官にアントニオ・コンテを迎えた(21年11月。前インテル)後も、22年1月にMFロドリゴ・ベンタンクール(前ユベントス)とMFデヤン・クルセフスキ(前ユベントス)、22年の夏にMFイバン・ペリシッチ(前インテル)と、セリエAのクラブから次々と補強している実績がある。

 トッテナムはアタランタに1300万ポンド(約21億円)を支払う準備があるとも言われている。はたしてトッテナムはマリノフスキを獲得し、2列目のアカッターの選手層を充実させるのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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