[J1第34節]神戸1−3横浜/11月5日/ノエビアスタジアム
 
【神戸|採点】
スタメン)
GK
坪井湧也 4.5
DF
酒井高徳 5.5
菊池流帆 5
小林友希 5.5(HT OUT)
初瀬 亮 5(80分OUT)
MF
山口 蛍 5.5
大﨑玲央 5.5
武藤嘉紀 6(80分OUT)
小林祐希 5.5(63分OUT)
汰木康也 5(74分OUT)
FW
大迫勇也 6
 
途中出場)
DF
マテウス・トゥーレル 5(HT IN)
MF
アンドレス・イニエスタ 5(63分IN)
FW
小田裕太郎 5(74分IN)
FW
ステファン・ムゴシャ −(80分IN)
DF
槙野智章 −(80分IN)
 
監督)
吉田孝行 5
 
【神戸|寸評】
 前半の入りが良かったのはホームの神戸。守備では横浜を上回る強度の高いディフェンスでボールを奪い、一方の攻撃では最終ラインから対角に入れるサイドチェンジを使ってピッチをワイドに使う。26分に失点するが、その後も集中力を切らさず45+3分に同点に追いついて折り返す。後半も立ち上がりは押し込むが、53分と73分に失点を重ね失速。終盤は3バックに変更して攻勢に出るが、得点は奪えずホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。
 
 武藤は相手DFと常に駆け引きしながらボールを呼び込み、同点弾を挙げるなど奮闘した。
 
 大迫はポストプレーやボールの落下地点を的確に読んだポジション取りが光ったが、51分にフリーの状態でペナルティエリア中央から放ったシュートは相手GKの正面に。決め切りたかった。63分に投入されたイニエスタは攻撃に変化を加えられなかった。
 
 菊池はボールロストするシーンが散見され、横浜のハイプレスにイライラする場面も。もう少し冷静に対応したかった。坪井は1失点目はポジショニング、2失点目はセービングに改善の余地あり。この経験を次につなげたい。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
[J1第34節]神戸1−3横浜/11月5日/ノエビアスタジアム神戸
 
【横浜|採点】
スタメン)
GK
高丘陽平 6.5
DF
小池龍太 6.5
岩田智輝 6.5
エドゥアルド 7
永戸勝也 7
MF
渡辺皓太 7(90+1分OUT)
喜田拓也 7
西村拓真 7.5
FW
水沼宏太 8(85分OUT)【MAN OF THE MATCH】
アンデルソン・ロペス 7(85分OUT)
エウベル 7.5(70分OUT)
 
途中出場)
FW
仲川輝人 7.5(70分IN)
FW
レオ・セアラ −(85分IN)
FW
ヤン・マテウス −(85分IN)
MF
藤田譲瑠チマ −(90+1分IN)
 
監督)
ケヴィン・マスカット 7.5
 
【横浜|寸評】
 勝てば文句なしのリーグ優勝となる横浜。その重圧から「緊張した」(岩田)前半の立ち上がりは少し固さも見られたが、右サイドからの攻撃で26分に先制点をゲットする。45+3分にセットプレーから同点に追いつかれるが、後半は攻勢を強め、FKから2点目、サイド攻撃から3点目を加点。終盤はDF陣が危なげない守備でゴールを守り、試合はそのまま終了。自らの勝利で3年ぶり5度目のJ1タイトルを掴み取った。
 
 精度の高い右足のキックで3得点に絡んだ水沼がMOM。右SBの小池龍との連係も良く、ダイレクトパスで幾度となく局面を打開しチャンスを作った。
 
 エウベルはこの日もスピードを活かしたドリブルで存在感を放った。相手GKが少し前に出ているところを見逃さず、頭上を越すヘディングシュートで先制点を挙げたのも見事だった。
 
 70分にエウベルとの交代で入った仲川は、その3分後に優勝を決定づける3点目。少ない出場時間で大仕事をやってのけた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
 
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