2試合連続でスタメン起用した監督の信頼に応える活躍だった。

 11月5日に行われたプレミアリーグ第15節のウォルバーハンプトン戦で、ブライトンの三笘薫は2試合連続の先発出場を果たし、初ゴールを含めて全3得点に絡む活躍を披露している。

 三笘は10月14日のブレントフォード戦で負傷し、続く2試合で欠場を余儀なくされたが、10月29日のチェルシー戦で戦列復帰。さらにプレミアリーグ初スタメンを飾ると、先制点をアシストするなど勝利に貢献した。

 そして迎えたウォルバーハンプトン戦、『The Argus』によると、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は試合を前に、1月の前線強化の必要性について話すなかで、「ミトマのことも信じている」と期待を寄せていた。

「1、2試合、あるいは3試合連続でチャンスを与えたい」

 そしてその言葉どおり、指揮官は前節チェルシー戦に続き、三笘をスタメンで起用。すると、日本代表アタッカーはその信頼に見事に応えてみせる。

【動画】「完璧なヘディング」「ディフェンス吹っ飛ばしてる」と反響!打点の高いヘッドで決めた三笘薫のプレミア初ゴール
 前半10分、左からアウトサイドで巧みなパスをボックス内に入れ、元イングランド代表MFアダム・ララーナの先制点につなげた三笘は、逆転されて迎えた44分に打点の高いヘディングでプレミアリーグ初ゴールを奪う。

 さらにハーフタイム直前にネウソン・セメドを一発退場に追い込んだ三笘は、83分に左サイドの敵陣深くまで突破し、折り返しからパスカル・グロスの決勝点へとつなげた。

 シーソーゲームを制した白熱の一戦で勝利に貢献した三笘には、プレミアリーグ初得点をアシストしたアダム・ララーナも賛辞を寄せた。『SussexWorld』によると、ララーナは試合後に「彼は素晴らしかった」と話している。

「少し前に軽いケガをしたが、数日練習してからチェルシー戦に出場した。彼の回復力や仕事への姿勢、チームのために進み出る意欲を示している。先週の僕らはギリギリだったから、彼のことはうれしい。あのゴールを決めてよくやってくれたね」

 与えられた機会を見事に生かし、存在感を発揮し続ける三笘。さらなる飛躍が期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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