現地時間11月9日に行なわれたラ・リーガ第14節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、敵地でセビージャと対戦した。

 10月27日に行なわれたヨーロッパリーグのオモニア・ニコシア戦で左肩を脱臼し、3試合を欠場した久保は、出番のなかった前節に続いて2試合連続のベンチスタートとなった。

 しかし開始10分に、2トップの一角に入ったカルロス・フェルナンデスが太腿を痛めて負傷。久保がいきなり投入され、4試合ぶりの出場そ果たし、そのまま前線に入って主に左サイドでプレーした。

 ソシエダは20分、メリーノの絶妙なパスを受けたセルロトがループ気味に落ち着いてネットを揺らし、先制ゴールを奪う。

 25分にはピンチ。エリア内でのパス交換から崩され、イスコに決定的なシュートを浴びるも、GKレミロがビッグセーブで防ぐ。

 すると28分、セビージャはカウンターをファウルで止めようとしたMFラキティッチがメンデスの足を踏んでしまい、オンフィールドレビューの末にレッドカード。さらにその5分後にも、メンデスへの危険なファウルでDFニャンズが一発退場し、9人でのプレーとなる。
 

 直後の37分、アウェーチームはメリーノのパスを受けたメンデスが流し込むようなシュートでネットを揺らし、追加点を奪う。

 43分には左サイドから久保が送り込んだグラウンダーのクロスにシルバが右足で合わせるも、GKボノの正面を突く。その直後の44分、ミルにヘディングシュートを叩き込まれ、1点を返された。

 アディショナルタイム1分、ボールを奪取した久保が左サイドから切れ込み、フリーのセルロトに絶妙のパスを送り込むも、シュートはGKボノにキャッチされる。

 後半もボールを圧倒的に支配したソシエダは、しかし守備を固める相手にトドメを刺せない。たまらず58分に久保が左サイドから仕掛け、右足でシュートを放つもDFに当たって枠を外れる。61分にも日本代表MFのパスからシルバが決定機を迎えるも、ボノに足で阻まれる。久保は70分に左足、75分に右足でミドルシュートを放つも決めきれない。

 終盤はヒヤリとした場面もあったものの、このまま逃げ切ったソシエダが2−1で勝利。4試合ぶりの勝点3を手にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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