現地時間11月9日に開催されたスコットランドリーグ第15節で、日本人4選手を擁する首位のセルティックは、9位のマザーウェルと敵地で対戦した。

 カタール・ワールドカップの日本代表メンバーから落選した古橋亨梧と旗手怜央が先発し、唯一選ばれた前田大然はベンチスタート。今シーズンいまだ公式戦の出場がない井手口陽介はベンチからも外れた。

 国内リーグ6連勝中のセルティックは15分、幸先よく先制点を奪う。ペナルティエリア内でボールを奪い返したオライリーのクロスを、古橋が流し込んだ。27歳のエースはリーグカップを含め、自身が出場した国内での試合においては4戦連発で、今シーズンの公式戦11点目。リーグ戦での得点数も加入1年目の昨シーズンに続き、二桁に乗せた。

 止まらない古橋は、後半に入って58分にも絶妙なスルーパスでジョッタの追加点を演出、と思われたが、VAR判定の末にオフサイドで取り消され、アシストは幻となる。
 

 迎えた69分には2枚替えを敢行。ギアクマキスとターンブルを送り込み、ここで古橋と旗手はお役御免となった。ビッグチャンスを作りながら2点目が遠いなか、80分には前田とアビルゴーも投入する。

 すると84分、縦パスに反応した前田がワントラップで一気に抜け出し、左足で冷静にフィニッシュ。待望の追加点をもたらす。25歳の日本代表FWはおよそ半月ぶりのゴールで、公式戦4点目、リーグ戦では3点目となった。

 その後、86分に1点を返されるも、2―1できっちりと勝利。日本人ストライカー2人の今シーズン初のアベック弾で、昨シーズン王者が怒涛のリーグ戦7連勝を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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