アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)が、バルセロナ時代に師事したジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。英メディア『SPORT BIBLE』が11月13日付けで報じている。

 飽くなき探求心と向上心で、可能性を追求し続ける稀代の名将は、「偽9番」や「偽SB」など、従来の枠に捉われない斬新なアプローチを展開。その手法はサッカー界に多大なる影響を与え、模倣する指揮官が続々と現われた。

 メッシは「グアルディオラはサッカーに多くの“害”を与えた。あまりにもシンプルで簡単そうに見えたから、誰もが彼のスタイルを真似したがった」と、その功績を説明。そしてインタビュアーを務めた同胞の大先輩ホルヘ・バルダーノ氏が、「その通り。どのチームも、3部リーグでさえも、中央のディフェンダーは前に出ていたよ」と返すと、こう語った。
 
「ああ、後になって周りにいるたくさんのグアルディオラスに気付いた。その時、僕らが何を成し遂げたのかが分かる」

 史上最多7回のバロンドール受賞歴を誇るスーパースターはまた、「今までで師事したなかで最高の監督か?」と問われた際には、恩師を次のように評した。

「間違いなく、グアルディオラは特別な存在だ。毎試合の見方、準備、(戦略の)伝え方が際立っている」

 バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティと世界屈指のビッグクラブで結果を残して続けているグアルディオラ監督。時を同じくして、選手としてサッカー史に名を残すメッシとの再タッグを期待するファンは少なくないが、その日は訪れるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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