カタールW杯に向けてドーハで準備合宿中の日本代表。現地時間11月14日には、久保建英、冨安健洋、柴崎岳、田中碧の海外組4人も合流し、トレーニング3日目は総勢11名が汗を流した。

 最も大きな注目を浴びたのが、やはり久保。今シーズンはレアル・ソシエダで好調なプレーを見せ、日本代表でも9月のアメリカ戦でも攻守で奮闘していただけに、自身初のW杯での飛躍が期待されている。
 
 久保は同日深夜のドーハ入りだったが、ボールを使ったトレーニングにも参加。脱臼していた左肩は「状態は良い。試合に出られるレベル」とのことで、ロンド(ボール回し)にも参加した。
 
 そのロンドにおけるハイライトだったのが、パスで長友佑都の股を抜いたシーン。誰もが大笑いする中、長友は「おーい!」と大声を張り上げて久保と戯れ合い、報道陣に向かって「一番恥ずかしいやつをビデオに撮られたやん」と発して盛り上げた。
 
 トレーニング初日から大ハッスルする長友について久保は練習後、「あの人はいつもあんな感じですけどね」と周囲を笑わせ、さらにこう続けた。
 
「(長友は)どんな練習でも全力でチームを鼓舞してくれる重要な人です。でも、僕なんかはテンションを上げすぎてもあれなんで、徐々に本番に向けてテンションを上げていければいいかなと思っています」
 
 クールな21歳の久保とハイテンションな36歳の長友。このキャラが違う歳の差コンビは、今大会の森保ジャパンにおける名物になりそうだ。
 
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)
 
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