11月16日に開催されたブンデスリーガジャパンツアー2022で、鎌田大地と長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトと、浦和レッズが埼玉スタジアム2002で対戦。鎌田はカタール・ワールドカップを戦う日本代表メンバー入りのため不在、15年ぶりの凱旋となった元浦和の長谷部はベンチスタートとなった。

 来年2月にアジア・チャンピオンズリーグ決勝を控える浦和は16分、馬渡和彰が抜群のタイミングで抜け出し、ペナルティエリア内からシュートを放つも、惜しくもクロスバーに阻まれる。

 それでも19分、頼れる男が均衡を破る。ショートカウンターを発動し、江坂任からゴール前でパスを受けたキャスパー・ユンカーが、左足で冷静に流し込んだ。勢いに乗ったデンマーク人レフティは27分にも江坂のパスから左足でネットを揺らし、リードを広げる。
 
 このまま前半を終えると、欧州チャンピオンズリーグ16強のフランクフルトは47分にようやく1点を返す。CKのクリアに反応した16歳のアナス・アラウィが、絶妙なコントロールシュートで流し込んだ。

 ただ、攻撃が好調の浦和は直後の50分、CKの流れからアレクサンダー・ショルツが押し込み、すぐさま突き放す。

 反撃を目ざすフランクフルトは74分についに長谷部を投入。負傷から1か月ぶりの復帰ともなった38歳の大ベテランにスタジアム中から温かい拍手が送られた。

 その後は、再び点の取り合いとなり、ホームチームが78分に松尾佑介の絶妙なシュートで加点すれば、アウェーチームは81分に18歳のナチョ・フェリがヘッドで一発。結局、白熱の一戦は4―2でタイムアップを迎えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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