現地時間11月22日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(D組)で、前回王者フランス代表とオーストラリア代表が対戦した。

 最初に試合を動かしたのは、オーストラリアだ。9分、右サイドを突破したレッキ―のクロスをファーサイドで待ち構えていたグッドウィンが左足で豪快に叩き込み、先制点を挙げる。

 さらに22分には、エリア手前の中央でボールを受けたファジアーノ岡山のデュークが強烈なミドルシュートを放ったが、枠の上に外れた。

 フランス代表もすぐに反撃に転じる。27分、テオ・エルナンデズのクロスに反応したラビオがヘディングシュートを突き刺して同点に追いつく。

 さらに32分にも、エムバペのヒールパスを受けたラビオのお膳立てをジルーが冷静に押し込み、5分間であっさりと逆転に成功。このままフランスの1点リードで前半を終える。
 
 後半に入っても、攻撃の手を緩めないフランスは50分、左サイドを抜け出したテオのクロスをジルーがバイシクルで狙ったが、惜しくも枠を捉えられない。

 67分には、デンベレのクロスにエムバペが飛び込み、頭で合わせて追加点をもたらす。さらにその3分後にも、エムバペが左サイドを突破してクロスを上げると、ジルーがヘディングでこの日2点目となるゴールを奪った。

 このまま試合は4−1で終了。史上3か国目となるW杯連覇を目ざすフランスが、白星スタートを切った。

 26日に行なわれる第2戦では、フランスがデンマーク、オーストラリアがチュニジアとそれぞれ対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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