アルゼンチン代表から大金星を挙げたサウジアラビアのエルベ・ルナール監督が、激闘を振り返った。現地時間11月22日に英紙『Daily Mail』が伝えている。

 カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(C組)第1戦で、優勝候補のアルゼンチン代表と対戦したサウジアラビア代表は、リオネル・メッシのPKで先制を許したものの、後半に2点を奪い逆転。その後も猛攻を凌ぎ切り、歴史的勝利を飾った。

 ルナール監督は「アルゼンチンは素晴らしいチームで、質の高い選手が揃っている。しかしサッカーでは、時にまったく不思議なことが起こる」と試合を振り返り、「リードしているとき、我々の選手たちは、空を飛んでいるようだった。だから、これから私はずっと彼らの肩に乗り、靴を床に置いておくように言っておくよ」と表現した。
 
 第1戦を終えて、グループ首位に立ったサウジアラビア。決勝トーナメント進出を懸けて、強豪メキシコ、エースのロベルト・レバンドフスキ擁するポーランドとの対戦を控えるなか、指揮官は一層気を引き締めている。

「この勝利は本当に素晴らしいことで、サウジアラビアのサッカーに歴史を刻んだ。このことは永遠に残るだろうけど、我々は前にも目を向ける必要がある。まだ2試合あるし、何が起こるかわからない。初戦で負けても世界チャンピオンになれるからね」

 大判狂わせを起こしたサウジアラビアは、残るグループステージ2試合でも旋風を巻き起こせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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