現地時間11月24日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(G組)第1戦で、FIFAランキング1位のブラジルと、同21位のセルビアが激突した。強力なアタッカーを擁する前者は、絶対エースのネイマールをはじめ、リシャルリソン、ヴィニシウス、ラフィーニャらが先発した。

 優勝候補筆頭のブラジルは13分、CKからネイマールがカーブをかけて直接狙うも、GKヴァニャ・ミリンコビッチ=サビッチにかき出される。

 さらに27分には、ヴィニシウスがチアゴ・シウバのスルーパスにペナルティエリア内で反応。ビッグチャンスになりかけるが、タイミングよく前に出てきたV・ミリンコビッチ=サビッチに阻まれる。

 戦前の予想通り、ブラジルが押し込むなか、前半は0−0で終了。ピクシーことストイコビッチ監督が率いるセルビアは、ほとんどチャンスらしいチャンスを作れなかった。

 後半に入っても前線から鋭いプレスをかけるブラジルは、46分にいきなり決定機が到来。ラフィーニャがエリア手前でボールを奪い、V・ミリンコビッチ=サビッチと1対1に。しかし、シュートは相手守護神の足に当ててしまい、モノにできない。
 
 60分にアレックス・サンドロが、得意の左足で放った強烈なミドルシュートもポストに嫌われる。

 それでも、62分にカナリア軍団がついに均衡を破る。ヴィニシウスのエリア内からのシュートをV・ミリンコビッチ=サビッチが弾いたところを、リシャルリソンが右足で押し込んだ。

 勢いに乗った東京五輪の得点王はさらに73分、なんと空中で身体を反転させながらの超豪快なボレーで追加点を奪取。リードを2点に広げる。圧巻の活躍を見せたリシャルリソンは、79分にネイマールと共にお役御免となった。

 押せ押せの王国はその後も攻撃の手を緩めず、相手ゴールに襲い掛かるが、スコアは動かず。

 日韓W杯以来、20年ぶりの優勝を目ざすブラジルは、2−0でセルビアを下した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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