現地時間11月26日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(C組)第2節で、ポーランド代表とサウジアラビア代表がルサイル・スタジアムで対戦。

 初戦、ポーランドはメキシコと0−0で引き分けて、1分の勝点1、サウジアラビアはアルゼンチンに2−1で勝利し、1勝の勝点3で、2戦目に臨んだ。

 序盤から互いに縦に速い攻めを仕掛け合う展開で、最初に得点機を迎えたのがサウジアラビア。13分に、カンノが縦への突破から右足を振り抜いたが、相手GKシュチェスニーが弾き出した。

 対するポーランドは25分、右サイドで得たCKにピエリクが頭で合わせゴールの枠を捉えたが、アル・シェハリに身体を張って阻止された。

 そんな展開のなか、先制点が生まれたのは39分。ポーランドは右SBキャッシュが前進してクロスを上げる。飛び込んだレバンドフスキのシュートは阻まれたが、こぼれ球を即座に収めて折り返すと、反応したジエリンスキがゴールに流し込んだ。

 45分、ポーランドはPKをとられたが、キッカーのアル・ドサリのシュートをシュチェスニーが見事にセーブ。ポーランドの1点リードで前半を折り返した。
 
 後半、最初に決定機を迎えたのがサウジアラビア。55分にアル・ドサリが左サイドからグラウンダーのクロスを入れるとゴール前で混戦となり、最後はアル・ドサリがシュートを放ったが、シュチェスニーが阻止した。

 さらに、サウジアラビアは60分にもパスワークでつなぎ、アル・ドサリの縦パスに反応したアル・ブライカンがシュートを放ったが枠を捉えられず。直後の61分にはカンノが右足を振ったが、ゴールネットを揺らせなかった。

 対するポーランドは63分にフランコフスキのクロスに合わせたミリクがヘディングシュートを放ったが、ゴールバーに直撃。さらに66分にはレバンドフスキがクロスに左膝で合わせたが、ゴールポストに当たって得点はならなかった。

 そのなかで追加点を奪ったのはポーランド。82分に相手のビルドアップのミスを突いて、ゴール前でボールを奪ったレバンドフスキが左足でゴールに流し込んだ。自身にとってこれがワールドカップ初ゴール。世界屈指のストライカーの目には光るものがあった。

 試合はそのまま終了し、2−0でポーランドが今大会初勝利。サウジアラビアは連勝とはならなかった。

 次節は勝負の最終節、現地時間30日にポーランドはアルゼンチン、サウジアラビアはメキシコと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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