日本代表GKの権田修一が現地時間11月30日、カタールW杯のメインメディアセンターで森保一監督とともに翌日のスペイン戦に向けた公式会見に出席した。
 
 ドイツ代表とコスタリカ代表に1勝1敗だったここまでの2試合でいずれの試合でもゴールマウスを守った守護神は、運命のスペイン戦に向けて「個人的には決勝トーナメントが1つ増えたような感覚で、この試合はベスト32だと思っています。僕らが目指すベスト8という新しい景色を見るためには、ここで勝つしかない」と意気込んだ。
 
 この日の会見には多くのスペイン・メディアも出席。彼らからスペイン代表の印象について聞かれると、次のように応えた。
 
「ルイス・エンリケ監督はバルセロナを率いていた時から、良いポジションを取ったところからダイナミックに攻めていた。サイドには一発の裏であったり、動き出しに特徴がある選手を使ってくる。そのポジション取りから嫌なところを突いてくるサッカーをしてくるので、注意したい」
 
 さらに、「ガビ、ペドリについてどう思うか? スペインのFWで一番怖いのは誰か?」という質問も飛ぶ。「明日は誰が出てくるか分からない、誰が出てくるか教えてくれれば嬉しいけど」と冗談を交えつつ、こう応えた。
 
「日本では技術が高い、例えばリフティングが上手いことが良いみたいな言われ方をするが、スペインの選手はまずポジショニングが良いし、すごく賢い」
 
 また、18歳のガビ、20歳のペドリについては、「あまりたくさんの試合を見たことがなかったが、あの若さにしてW杯のプレッシャーの中であれだけ落ち着いてプレーできるのは、パーソナリティーが素晴らしいのだと思います」と感嘆した。
 
 そして警戒するFWについては、マルコ・アセンシとアルバロ・モラタの名前を挙げた。
 
「僕は出ていないが、東京オリンピックで日本はアセンシオにゴールを奪われた。先日のドイツ戦ではモラタがニアサイドに入って得点を決めていた。あれは“デジャブ”じゃないかっていうくらい今まで見ている。彼らは自分の特徴を前面に出してくるところが怖い。いまパッと思い付くのは、その2人が脅威ですね」
 
 それでも権田は、「W杯は注目度も高いですし、周囲の大きな声はあるが、プレーするのは自分。自信を持って戦っていきたい」と前向き。スペイン戦でもドイツ戦のようにビッグセーブを連発し、日本代表を勝利に導けるか。
 
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)

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