現地時間12月4日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で、グループDを2勝1敗で首位通過したフランス代表と、グループCを1勝1分1敗の2位で突破したポーランド代表が対戦した。

 連覇を目ざす前回王者フランスは、開始早々の4分、右CKのチャンスを得る。グリーズマンが蹴ったボールにヴァランヌが頭で合わせたが、大きく枠を外れた。

 一方、36年ぶりに16強入りを果たしたポーランドは21分、ヴァランヌのクリアボールを拾ったレバンドフスキが、エリア手前からミドルシュートを狙ったが、ゴール右に外れた。

 攻勢をかけるフランスは29分、グリーズマンがゴール前に持ち上がり、パスを受けたデンベレがゴール前にクロスを供給。しかし、ジルーは合わせられない。

 ポーランドも38分、左サイドを崩すと、折り返しに反応したジエリンスキがダイレクトで狙ったが、GKロリスが凌いだ。

 試合が動いたのは44分、フランスはエムバペのスルーパスに抜け出したジルーが、ワントラップから左足でネットを揺らし、先制点を奪った。このまま1点リードで前半を終える。
 
 迎えた後半も攻撃の手を緩めないフランスは、57分にエムバペがカットインから右足でシュートを狙ったが、相手DFに当たり枠を捉えられず。

 そして74分、追加点が生まれる。カウンターからデンベレのラストパスを受けたエムバペが、右足を一閃。豪快な一発がネットに突き刺さった。

 反撃に出たいポーランドだが、前線のレバンドフスキまでボールを繋ぐことができず、シュートまで持ち込めない。

 逆にフランスは90+1分にも、エリア内でテュラムのパスを受けたエムバペが圧巻のコントロールショットを決めてダメ押し。エムバペは今大会5ゴール目をマークした。

 一矢報いたいポーランドは90+9分にPKを獲得。これをレバンドフスキが失敗。しかし、GKロリスが早く動いたため、やり直しに。2回目のPKはきっちり決めて、1点を返した。

 このまま試合は終了し、フランスが3−1で勝利を飾った。3大会連続で8強入りを果たし、準々決勝ではイングランド対セネガルの勝者と対戦する。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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