古橋亨梧のゴールはことごとく幻に…5戦連発はならず。前田大然&旗手怜央も先発のセルティックは2−0で危なげなく快勝
現地時間1月7日に開催されたスコットランドリーグ第21節で、日本人6選手が所属する首位のセルティックは、9位のキルマーノックとホームで対戦した。
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が先発。新戦力の小林友希と岩田智輝のうち、前者はベンチ入りし、後者はいまだ今季の公式戦の出場がない井手口陽介と共にベンチ外となった。
セルティックは前節のレンジャーズとの大一番では、前田と古橋が揃ってゴールを挙げながら、2−2でドロー。リーグ戦の連勝は12でストップし、再スタートを切るなか、41分にジョッタのクロスから古橋がネットを揺らす。ただ、オフサイドで得点は認められない。
それでも45分、前田の絶妙なクロスをジョッタが流し込み、正真正銘の先制点を奪う。1−0で折り返すと、迎えた51分に旗手のクロスに古橋が飛び込み、ゴール。今度こそエースの5戦連発弾と思われたが、マークについていた相手に当たって入ったようで、記録はオウンゴールとなった。
その後、63分に3枚替えを敢行。二度も“幻の得点”を生んだ古橋はここでギアクマキスと代わり、お役御免に。さらに83分には前田と旗手もベンチに下がった。この時点で5枚の交代枠を使い切ったため、小林の新天地デビューは持ち越しとなった。
試合はこのまま2−0で終了。セルティックが危なげなく快勝を収めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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