「ほとんど何も提供しなかった」スタメン出場の冨安健洋に地元紙は最低タイ評価「彼の仕事ぶりを非難はできないが…」
現地時間1月9日に行なわれたFAカップ3回戦で、日本代表の冨安健洋が所属するアーセナルは英3部のオックスフォード・ユナイテッドと対戦。3−0で快勝した。
この試合に冨安は右サイドバックで先発出場し、81分までプレー。しかし、チームは勝利したものの、現地メディアからは厳しい評価が下された。
地元メディア『football.london』は冨安に対し、チーム最低タイとなる「4点」を付け、以下のように評した。
「最終的には好タックルが何度かあったが、ブカヨ・サカのサポートに苦戦した。(冨安に代わって入った)ベン・ホワイトは、守備的なサイドバックでもあるにもかかわらず、ファイナルサードでより多くのプレーを見せた一方、この日本代表は1回のオーバーラップと質の低いクロスの他には、ほとんど何も提供しなかった」
また海外サッカーメディア『90MIN』でも、チームで2番目に低い「4点」の評価となり、「彼の仕事ぶりを非難はできないが、冨安がファイナルサードに入るたびに、彼はボールを無駄にしていた。ショッキングなパスもあった」と伝えている。
カタール・ワールドカップ後、アーセナルで初めてスタメンに名を連ねたが、思うようなパフォーマンスを見せられなかった冨安。15日に行なわれるリーグ戦、トッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”で名誉挽回できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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