現地時間１月11日にリーグ・アンの第18節が開催。首位に立つパリ・サンジェルマンはホームでアンジェと対戦し、２−０の勝利を収めた。

　この試合では、先のカタール・ワールドカップを制したアルゼンチン代表のリオネル・メッシが復帰。先発に名を連ねると、さっそく結果を出した。

　１−０で迎えた72分、自身が起点となり、敵陣バイタルエリアでボールをテンポ良く動かす。最後はノルディ・ムキエレからのパスをエリア内で受けると、左足のトラップからすかさず右足を振り、ゴールに流し込む。一度はオフサイドの判定も、VAR介入の結果、得点が認められると、35歳のレフティは笑顔を見せた。
 
　試合を中継したDAZNの公式YouTubeチャンネルが得点シーンを公開。コメント欄には以下のような声が上がった。

「まじもう大好き」
「トラップしてからシュートまで速すぎる」
「さすがとしか言いようがない」
「見てて笑っちゃうくらい上手い」
「メッシがいれば攻撃が全部解決するのやべえ」
「起点メッシ、チャンスメイクメッシ、ゴールメッシ」
「すべて１人でやっちゃうメッシ」
「あぁ、いつものメッシね」

　クラブでも健在ぶりを見せつけたメッシ。今季も際立つ活躍を見せそうだ。パリSGは次節、15日にレンヌとアウェーで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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