「難しい挑戦になるだろう」中東リーグを知るシャビがC・ロナウドのサウジ移籍に言及!「アル・サッドの監督を務めていたとき…」
バルセロナのシャビ監督が、クリスティアーノ・ロナウドのサウジアラビア行きについて言及した。英メディア『Daily Mail』が伝えている。
2021年の夏にマンチェスター・ユナイテッドに復帰したC・ロナウドは、1年目こそ公式戦38試合で24ゴールをマークしたものの、今季にエリク・テン・ハーフ監督がマンチェスター・Uの監督に就任して以降、出場時間が減少。途中出場が多く、公式戦16試合で3ゴールに留まっていた。
調子が上がらないなか、クラブ幹部とテン・ハーフ監督を批判したことが原因で、11月に双方合意の上でマンチェスター・Uとの契約を解除。無所属となっていたが、カタール・ワールドカップ終了後にサウジアラビアのアル・ナスルへの加入が決定した。
記事によると、そんな中東への挑戦を決めたC・ロナウドに対し、シャビ監督は「ロナウドはサウジアラビアで最高のクラブの1つと契約した」としながらも、警告している。
現役時代はカタールのアル・サッドでプレーし、引退後は同クラブを率いた指揮官は、自身の中東リーグでの経験から、「このリーグはとても複雑なんだ。私はアル・サッドの監督を務めていたとき、サウジアラビアのいくつかのチームと対戦したが、(C・ロナウドにとって)難しい挑戦になるだろうね」と見解を述べた。
カタールW杯でも1ゴールに終わったC・ロナウド。新天地でのパフォーマンスに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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