「またマークを見失った」TMで失点に絡んだ吉田麻也にシャルケ指揮官が苦言!「非常に腹立たしい」とチ―ムに怒り心頭
シャルケの日本代表DF吉田麻也にトーマス・ライス監督が苦言を呈した。現地メディア『RUHR24』が伝えている。
カタール・ワールドカップ開催により、一時中断となっていたブンデスリーガは今週末に再開を迎える。そんななか、シャルケは1月14日にブレーメンとのトレーニングマッチを行なった。
この試合に先発した吉田は、開始早々の4分、右からのクロスに対し、マークを見失ってしまい失点に関与。チームはそのまま0−1で敗戦を喫した。
同メディアは試合後、「ライス監督がディフェンスのボスを批判」と見出しを打ち、シャルケの指揮官が失点に絡んだ吉田を批判したと伝えた。
記事によるとライス監督は、「彼は残念ながら、失点したときにまたマークを見失ってしまった」と吉田に苦言を呈している。
さらに「いつも負の連鎖が起きている。中盤では、不必要なヒールパス、スライディング、そしてクロスを許し、相手を見失い、実際に劣勢となった。このようなプレーでビハインドを負うのは非常に腹立たしい」と発言。吉田に限ったわけではないが、不用意なプレーから失点したチームに怒りを露わにした。
さらに吉田はこの試合で右膝を負傷。前半のみでの交代を余儀なくされたが、状態についてライス監督は「今のところ、心配する必要はない」と述べた。
シャルケは21日にアウェーでフランクフルトと対戦。吉田は鎌田大地ら相手の攻撃陣を抑え込めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】吉田が先発したブレーメン戦の失点シーン
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