浦和レッズは１月17日、ノルウェー１部のボーデ/グリムトより、DFマリウス・ホイブラーテンが完全移籍で加入すると発表した。

　ホイブラーテンはノルウェー出身の27歳。2011年にリーレストロムでプロキャリアをスタートさせ、その後、国内の３クラブを渡り歩いた後、2020年にボーデ/グリムトに加入。１年目から主力として活躍し、昨季は28試合１得点を記録した。

　浦和は同選手の特長を「左利きで、スピードもあり、長短のパスでゲームメイクもできるセンターバック。真のプロフェッショナルとして、ピッチ上での振る舞いやリーダーシップにも期待できる」と説明した。
 
　ホイブラーテンは加入にあたり、クラブを通じて以下のようにコメントを発表している。

「日本へ行って、浦和レッズのためにプレーすることを本当に楽しみにしています。私の夢が叶うことになりますし、日本という国やクラブについて、そしてファン・サポーターのみなさまについて早くもっと知りたいと思います。できるだけ早く日本へ行き、シーズン前のキャンプに合流し、チームに貢献するために最善の努力をしたいと思っています」

　なお、今後はメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定だという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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