日本代表戦士2人のパフォーマンスに刺激を受けたようだ。

 スポルティングの日本代表MF守田英正が1月22日、自身のツイッターを更新。欧州で存在感を放つ三笘薫と久保建英について言及した。

 今シーズンからブライトンでプレーする三笘は、現地時間22日に行なわれたプレミアリーグ第21節のレスター戦(2−2)で圧巻の先制弾。27分、速攻から左サイドで受けると、ドリブルで中に切り込み、ペナルティエリア手前から右足のコントロールシュートをゴール右隅へ鮮やかに決めた。

 またレアル・ソシエダの久保は、14日に開催されたラ・リーガ第17節のアスレティック・ビルバオ戦で、1点リードして迎えた37分に、股抜きで相手DFをかわして左足で冷静にネットを揺らし、追加点。3−1の快勝に貢献した。
 
 守田は、プレミアリーグで6位のブライトンとラ・リーガで3位につけるレアル・ソシエダで、主力として活躍する2人の日本人プレーヤーから受けた“刺激”について、SNSで次のように綴った。

「薫といいタケといい刺激が凄いな。環境に感謝するよ。俺もここから」

 守田は、三笘と久保とは日本代表としてカタール・ワールドカップでも共闘。クラブは違えど、2人と切磋琢磨しながら成長を続け、日本サッカー界を牽引する活躍に今後も期待が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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